野村證券を退職し、自分で投資助言業の会社を設立し、はや3年がたちました。
この3年間で多くの個人投資家に投資のアドバイスをし、海外のオフショア投資、海外口座(HSBC香港、プライベートバンクなど)という選択肢を提供することができました。
またWebというツールを使い、個人投資家が自発的に自分の投資を考え、自分から相談し、最後に自分で決断をして投資をするということを徹底することができた結果、
2012年5月現在、優秀なWeb責任者と野村證券出身のコンサルタントが弊社に加わったことで、投資のアドバイスをするためのインフラとしてはある程度の土台を作ることができました。
これにより本来私一人で毎日来る多くの方からの投資相談に答えていたものの、
さらに何倍もの量に対応できるようになりました。
そしてこれを機に、この3年間私から何も発信していないにも関わらず相談が多かった
「事業の海外進出」というものを改めて本格的にサポートすることにしました。
今回の「事業の海外進出」については、個人投資家の方には残念ながらあまり関係のない話となるため、『資産運用相談ホームページ』とは別のものとして運営をすることにしました。
さてこの「事業の海外進出」。当然事業にもよるのですが、
海外進出を考えている方、皆さん共通するのが・・・
- デフレの日本という市場以外に将来性をみつけたい
- 日本の保守的な規制外でビジネス展開をしたい
- 日本の高い法人税から逃れたい
という点です。どれも今の日本、今後の日本を考えれば当然のことでしょう。
しかし一方で皆さん悩まれているところが・・・
- 海外に進出したいけど、いったいどこから手を付ければいいかわからない
- 海外といっても広すぎてどの国にしたらいいかわからない
- 外国語(英語など)が話せない
- 海外税務、法律など、任せられる専門家がいない
ということ。
しかし先に申し上げておくと、これらのことはすべて解決できます。
ただし、事業とは事業主(オーナー)の想いあってこその事業。
オーナーであるあなたがどのようなビジョンを持っているのか、
今後どのように事業を展開していきたいか、ということが最も大事なポイントです。
弊社はそのあなたの考えに基づいて、必要な情報、人材、専門家を提供いたします。
さてまだ漠然としているあなた。まずはこちらのリアルタイム診断をしてみてください。
あなたのお考えに合わせて、どんな可能性があるのかを診断します(無料)。
もうビジョンが見えていて、具体的に相談をしたいという方はこちらのフォームから お気軽にご連絡ください(無料)。
世界とは広いもので、見れば見るほど、知れば知るほど新しい可能性を見つけることができます。投資においてもそうですが、事業においても、狭い日本で同じような目線の日本人と競争し合うよりも、もっと違う可能性が見えてくるものです。
むしろ可能性が多すぎて、自分一人ではやりきれません(笑)。
それは実際ボーダーレスに世界や物事を見ることができる人が、実際に自分自身で経験したことからでしか考えつくことができません。
私は私の経験と技量、価値観から見た中で可能性を見つけていますが、これがまた別の方であればまた違う世界、可能性が見えるはずなのです。
まずは一歩目を踏み出すことです。意識を変え、疑問を解消し、行動していけば答えは必ずいつか見つかるものです。一緒にその答えを探していきましょう。
河合圭のプロフィール
【経歴】
青山学院大学
国際政治経済学部卒
中国留学
【趣味】
読書
旅行
ゴルフ
ペットのチワワ
■ 野村證券から独立
大学を卒業後、中国に1年半留学。
帰国後、野村證券に就職し、4年半営業マンとして個人投資家に対し、株、債券、投資信託、変額年金保険の販売をする。
野村證券退職後、東京の某オフショア投資系プライベートバンクにて、富裕層の方に対して1年間オフショア投資のコンサルティングをする。
2009年8月独立開業。K2 Investment株式会社を立ち上げ、ネット、セミナー、個別相談により日本全国の個人投資家に、中長期的資産運用とオフショア投資を助言。
■アドバイス実績
通算2000人以上に資産運用アドバイス
総額40億円の金融資産管理
【対象】個人投資家、事業法人、事業オーナー、医療法人、開業医、勤務医、宗教法人
【内容】資産運用、相続事業承継、節税対策アドバイス
【商品】株、債券、投資信託、変額年金保険、仕組債、航空機リース、事業保険、オフショアファンド、オフショア保険、オフショア法人、海外口座、プライベートバンク
■現在の活動
会員制の投資塾『河合投資塾』を作り、個人投資家と資産運用について交流する場としている。
セミナー、メルマガ、DVD、書籍により、もっと多くの日本の個人投資家に、オフショア投資という新しい投資手法を知ってもらうため活動中。
■ 証券会社を辞めたことが顧客満足の秘訣?
上記のプロフィールにあるように、投資助言業とオフショア投資の存在を知って、私は野村證券を辞めました。そもそも証券会社、銀行では、顧客サイドに立ったアドバイスができないのと、海外の金融商品は扱えないからです。
野村證券を辞めたことによって、クライアントと友好な関係が築けるようになり、オフショアファンド会社とも契約ができたことで、より良い、コストの低いファンドを、クライアントに提供できるようになりました。
また投資助言業というライセンスを取得したことで、販売会社(証券会社)のような限られた金融商品ではなく、世界中のファンド、海外口座もアドバイスできるようになりました。これで「良いもの」は「良いもの」、「悪いもの」は「悪いもの」とハッキリ言えるようになったのです。
ですから、私の投資アドバイスは非常識かもしれません。しかし、クライアントの最終的な目標達成、投資リターンを出すことに全力でフォーカスしています。